こんにちは。
最近1か月ぶりくらいに会って人ときちんと会話をした筆者です。
それまでは買い物での発言くらいしかありませんでした。
友人とは2か月近く会っていないです。
たまに会いたいなと思いますが、会わなくても特段困らないものなんだなと自分の意外な一面を知ることができました。
ということで今回は、東京アラートについて調べてまとめてみました。
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東京アラートとは?
東京アラートとは、東京都の小池百合子知事が2020年5月15日に発表した独自の緩和目安のことです。
東京アラートの基準を目安に都民に警戒を呼び掛けるようにするというものでした。
東京アラートの基準は以下の通りです。
- 新規陽性者数(週平均)20人未満/日
- 感染経路不明50%未満
- 陽性者増加比1未満
- 重症患者数
- 入院患者数
- PCR検査の陽性率
- 受診相談件数
以上、この7つの基準を目安に東京アラートを発動するかどうかが決定されます。
東京都は、東京アラートの発動について、「1項目以上の『感染(疫学的)状況』の指標の数値が緩和の目安を超え、その他の指標も勘案して警戒すべき状況と判断される場合」と発言しています。
東京アラートは、ある程度の指標となる基準として発表されました。
しかし、東京アラートに問題が起きていると言われています。
それは、基準を越しているにもかかわらずに、東京アラートが発動されないじゃないかという点です。
例えば、こちらの舛添さんのツイッターです。
本日の東京都のコロナ感染者13人、東京アラートの3つの基本基準のうち2つまで満たしても、発令しないのはなぜか。ドイツでは、1週間の感染者が10万人当たり50人という基準以上の郡には、直ちにブレーキをかけている。東京では、基準の意味がない。制限速度も最低速度も守らない自動車のようなものだ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) June 1, 2020
基準を2つ満たしていても発動されませんでした。
これにより東京アラートとは何だったのか、意味がないと言われています。
しかし、「1項目以上の『感染(疫学的)状況』の指標の数値が緩和の目安を超え、その他の指標も勘案して警戒すべき状況と判断される場合」の通り数値が超えたからと言って出されるわけではないということは言われています。
それはそれで、もっと明確な基準にしてほしいという声も上がっていますが。
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東京アラートが発動されたどうなる?また外出自粛?
もしも東京アラートが発動された場合どうなるのでしょうか。
気になったので調べてみました。
東京アラートが発動された場合には、都民に警戒を呼び掛けると言われています。
警戒を呼び掛けるということですので、あくまでもお願いベースでの外出自粛の呼びかけがされる可能性が高そうです。
しかしその状態でも一向に収まる気配がない場合には、休業再要請を実施するとも言われています。
東京アラートの発動により、自粛などによる外出への警戒を呼び掛けることで、休業の再要請が必要になる前に止めるという意図があるのではないでしょうか。
基本的には、東京アラートが発動されたからと言って、何かが変わるということはないみたいです。
東京アラートが実際に発動される?いつ発動?
2020年6月2日の東京都の新規感染者が30人以上だということが分かりました。
これにより東京都は「東京アラート」の発動を検討していると報道されています。
ただし、東京アラートというのはあくまでも都民一人一人に感染拡大防止の意識を持ってもらうというラベルでしかありません。
東京アラートがあろうがなかろうが、気を付けて行動していきたいですね。
東京アラートとは?発動したらどうなる?また外出自粛?いつ発動?まとめ
ポイント
- 東京アラートとは、東京都の小池百合子都知事が発表した独自の緩和目安のこと
- 東京アラートが発動したら都民に警戒を呼び掛けると言われている
- 状況が良くならない場合は休業の再要請もあり得る
- 2020年6月2日に東京アラートの基準を大幅に超えているため東京アラートの発動が検討された
以上、東京アラートとは?発動したらどうなる?また外出自粛?いつ発動?についてまとめました。
結局、個人でしっかりと対策していくしかないように思えます。
国が都が何かを言っているからと行動を変えるのではなく、自分自身で自分を守るようにしていきましょう。
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