こんにちは。
眠りたいときに眠れない筆者です。
眠くなるピークがご飯食べた後なんですよね。
ご飯食べて、眠いのを我慢しながらやらないといけないことをしていると、終わったころには眠気が吹き飛んでいます。
眠くなった時に、寝られるようにやることを全部やっておくようにしていきたいものですね。
ということで、今回は眠れないオオカミという無料漫画が話題となっていましたので紹介します。
100日後に死ぬワニという無料漫画が、SNSで話題になったことを覚えている方は多いのではないでしょうか?
書籍化など、様々な話題となっていましたからね。
今回、その100日後に死ぬワニの次に、流行るのではないかと思っているのが、眠れないオオカミという無料漫画です。
Contents
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眠れないオオカミとは?
眠れないオオカミとは、したら領さん(@shitara_ryo)が描いている無料漫画です。
内容としては、
何もないところに何故か立っている1匹のオオカミ。
地面に足が固定されていて、動くことができずにずっと立ち続けている。
そこにたくさんの動物がやってきて、物語が動いていきます。
「眠れないオオカミ」① pic.twitter.com/6erGWHIUh2
— したら領 (@shitara_ryo) March 28, 2020
こちらの「したら領さん」のツイッターから見ることができます。
まず、「眠れないオオカミ」の3話までみていただきたいです。
私は、眠れないオオカミの3話で心をガシッと掴まれました。
眠れないオオカミの2話で白いオオカミが登場するのですが、その白いオオカミとのエピソードが3話で描かれています。
ここで物語に引き込まれます。
- 過去に白いオオカミとオオカミくんに何があったのか?
- 白いオオカミはどうなってしまったのか?
- これからオオカミくんはどうなっていくのか?
などなどの疑問とともに、続きが気になって仕方なくなりました。
基本的には、1週間更新みたいなので、毎週楽しみです。
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眠れないオオカミをSNSで描いている作者のインタビュー紹介
眠れないオオカミの作者「したら領」さんへのインタビューをした記事もありましたので、併せて紹介します。
――「眠れないオオカミ」の漫画を描き始めたきっかけについてお聞かせください。
【したら領】
当時、アナログからデジタルに移行して半年ほどで、次に何を描こうか試行錯誤していたところでした。
そんな時、深夜にボーッとしていると、妙に漫画が描きたくなってきて、赴くままにペンを走らせました。
それでできたのが第1話のネームです。楽しかったです。
それまでも好きな様には描いていたのですが…もっと初期衝動?に近い感じでした。
眠れないオオカミの1話を衝動的に描いたのが最初みたいですね。
――Twitterへの1投稿目が18.5万件ものいいねを集め、「100日後に死ぬワニを超える予感」といったコメントも見られました。こういった反響については、あらためていかがですか?
【したら領】
そこまで反響があったことが嬉しかったです。
コメントはほぼ全て読んでいると思うのですが、肯定的なコメントばかりで素直に感激しております。
他にも、「米津玄師さんのオオカミや、ノルシュティンのハリネズミに似ている」という感想もあって、面白いなぁと感じました。
個人的にですが、何かに似ているというのは、オリジナリティの否定になるので誉め言葉ではないと思っています。
今回のは、ただの感想だと思いますから良いも悪いもないですが、何か、誰かを褒めるときに時には、思い出して欲しいなと思います。
――とってもメッセージ性の強い漫画だと感じました。作品のテーマとなったのはどのような所ですか?
【したら領】
テーマというか、描きたい感情としては「孤独」ですかね。
もっと言えば誰かにその気持ちをすくいあげてもらった時の喜びと肯定感を描きたいなと思いました。
ただ受動的な救いは何か都合が良すぎるなと感じるので、そこを今、悶々と考えているところです。
眠れないオオカミ描きたいものは「孤独」みたいですね。
白いオオカミとの別れからの「孤独」ということでしょうか?
「孤独」というテーマの中で、今度どのように物語が進んでいくのか気になりますね。
――反響のなかには「なんだか考えさせられる」「ワニくんよりも直接的なメッセージ性を感じる」という声も。
漫画では生きることにしがみついているように見えるオオカミが描かれ続けていますが、したらさんは生や死についてどのように捉えていますか?
【したら領】
生や死について考えるのは面白いですよね。とても好きです。
死の国から帰ってきたことを証明した人間は今のところいないと思うので、自由に捉えられるところが好きです。
自分は、螺旋階段とか、ドーナッツを捻った形だったり、ループ状だったり…宇宙の一番遠いところと、細胞の一番深いところは繋がっていてほしいなと思っています。
そういう映画を小さいときに観て、妙に納得したので。
この映画は、ザ・ムーンという映画のことでしょうかね?
そしてこの宇宙は、ひょっとするとわれわれの細胞の中の電子宇宙の中と同じものかもしれないと。一つ一つの星は原子であり、素粒子であり、われわれのいのちを宿す細胞そのものが宇宙であったとしたら、われわれのいのちはすべて繋がっている
みたいなセリフがあったというレビューを見つけました。
――生や死について描くために工夫された部分はありますか?
【したら領】
「100日後に死ぬワニ」と比べられたこと自体が自分としては驚きで。
当初は“死”をメインテーマに描き始めたわけではありませんでした。
もしそこが強く伝わっているのなら、嬉しいし不思議ですね。
普段から、普通にしていても誰かに「猫背だね」とか言われるので、その猫背パワーがiPadを通して皆さんに伝わっているのかもしれません。
――コロナ禍で世間自体が沈みがちですが、こんな状況の今だからこそ読者に伝えたいメッセージがありましたらお聞かせください。
【したら領】
自分の漫画で、少しでも気が紛れたら嬉しいです、楽しんでくれたらもっと嬉しいです。
――今後はどのような活動をしていきたいですか?
【したら領】
まずは、このオオカミの本を出したいです。
そして、創作活動一本で食べていける状態を確立して、死ぬまでにより多くの作品を残していきたいです。
本の出版と聞くと、色々と想像してしまいますが、上手くいって欲しいと思っています。
眠れないオオカミという無料漫画がSNSで話題に!100日後に死ぬワニの次はこれが流行る!?まとめ
ポイント
- したら領さんの描いている無料漫画「眠れないオオカミ」がSNSで話題に
- 100日後に死ぬワニを超えていると思う読者が多数見られるので、次に流行るのは「眠れないオオカミ」で間違いない
以上、眠れないオオカミという無料漫画がSNSで話題に!100日後に死ぬワニの次はこれが流行る!?についてまとめました。
こういった少し暗い部分のあるテーマの作品が好きなので、今後も注目していきたいです。
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