こんにちは。
言葉って難しいなと思う筆者です。
以前、確信犯という言葉について書いたことがあるのですが、意味が2つあるんですよ。
本来の意味と誤用とされている意味です。
今はどちらの意味としても間違いではないらしいですけど、言葉それ自体がどういった意味を表しているかを共通認識することで初めて会話が成り立つのではないかと思っています。
かと言って、言葉の定義を確認しながらの会話だと面倒なやつだと思われるだけなのが難しいところです。
ということで今回は、草生えるに変わる言葉が誕生したという噂を聞いたのでまとめてみました。
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草生えるとは?
草生えるとは、笑える面白いという意味です。
主にネットスラングとして笑うの意味で使われる『w』が草みたいに見えることから呼ばれました。
めっちゃワロタwwwwww
みたいな感じです。
- 草生える 笑える
- 草生えた 笑った
- 草不可避 どうしても笑っちゃう
- 大草原 めっちゃ笑える
- 大草原不可避 どうしてもめっちゃ笑っちゃう
ニュアンスとしてはこんな感じでしょうか。
流れとしては、
- (笑)
- 笑
- ワラ
- w
- 草
だと思うのですが、笑いを表す文字の入力を簡略化してきたはずなのに、草で複雑化してるのは面白い現象だなと思っています。
ちなみにですが、こういった笑いを表す文字はやりとりしている相手と同じものを使えば外すことはないのでオススメです。
先に自分が笑いの文字を打つ場合は、相手のキャラで決めるか『笑』って打っておいて、相手が違ったらしれっと変えましょう。
草生えるに変わる言葉誕生!?芋掘れる?意味や語源は?
今回は、草生えるの次に笑いを表す言葉が『芋』だという噂を発見しました。
発端は以下のニュースです。
最初に聞いたブルネイ出身のデイヴィッドさんは「たぶん、何かを書きたくて、間違えたんだと思いました。それとも、冗談を言ったのかもしれません。僕は『芋』と返事をしました」。
当たり前のように使っている言葉を外国人の視点で考えてみたら、日本人にも気づきがあるかもしれません。
全文はこちらから読めます。
https://news.livedoor.com/article/detail/18173032/
簡単に説明しますと、デイヴィッドさんの動画に『草』というコメントがありました。
しかし、デイヴィッドさんは『草』の意味を知らなかったが、返信をしないのは失礼と思いとりあえず『芋』と返信したそうです。
このニュースがTwitter(ツイッター)で話題を呼び、
- それは芋
- 芋掘れる
- 芋掘ったわ
- 芋不可避
などと笑いの意味を表す『草』の代わりに『芋』が使われ始めました。
ちなみにこちらがデイヴィッドさん本人がそのことについて語っている動画です。
実際にご覧下さい pic.twitter.com/cyhwPFifKy
— 丹羽勝弘 ファイブツアーズ ⊿ (@fivetours2005) April 26, 2020
これは芋不可避です。
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芋を笑いの意味で使っている皆の声を紹介
これは芋掘れます
流石に芋
— てっちゃん(⊂ '‐ '⊃) (@Tecchantimaturi) April 26, 2020
それは芋
— こと (@S57Jv) April 26, 2020
それは芋 流行らせよう
— イ ク ラ バ ー ガ ー / ポ キ ポ キ (@196_hamburger) April 26, 2020
芋掘れるわ
— ラプトルもちもち (@raptor_mochi) April 26, 2020
まじで芋
— 𝑐ℎ𝑒𝑒𝑠𝑒 (@FGHUYTUUYIKLO) April 26, 2020
みんな流行らせよう言うてるけど3日後には忘れてそうで芋
— 怜音(れいん) (@Fukujun_Amikke) April 26, 2020
芋
— ヨドバシカメラのウチワ (@uchiwa_patapat) April 26, 2020
芋不可避
— かて@クレジット (@JienKate125732) April 26, 2020
草生えるに代わる言葉が誕生!?芋掘れる?意味や語源を調査!についてまとめてみました。
ポイント
- 笑いを意味する言葉『草』に代わる言葉『芋』が誕生
- 『芋』の意味は『草』とまったく同じ
- 『芋』の語源は、『草』の意味を知らなかったデイヴィッドさんが『草』に対して『芋』と返信したことから
以上、草生えるに代わる言葉が誕生!?芋掘れる?意味や語源を調査!についてまとめてみました。
『芋掘れる』、『芋不可避』などの『芋』という言葉が、今後も使われていくのか、一過性のものなのか注目していきたいと思います。
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