私が最初に買ったApple製品は12.9インチのiPad Proの第2世代でした。理由はお店で使ったら、Apple Pencilの書き心地にほれたからです笑
そしてその当時私は、スマホはiPhoneではなくアンドロイドを使っていました。
iPadを手に入れたことにより、アンドロイドとは違うさまざまなアプリに触れることになったのですが
「iPadのアプリって使っていて何だか気持ちがいいな~」
と感じ始めたのです。世間一般で言う「Apple信者」になったのがiPad Proを使い始めたことがキッカケでした。
そしてすぐにアンドロイドからiPhoneに機種変しました。
- iPadとiPhoneの同期・連携機能が強力だったから
- iPhoneがあれば、常にiPadの便利なアプリが持ち歩けるから
ということが理由です。
そこで今回は、iPadとiPhoneを連携した時に「すごく便利な使い方」をいくつか紹介します。
Contents
iPadとiPhoneのノートアプリの連携は超便利!
iPadとiPhoneの連携で何といっても一番便利なのが「ノートアプリ」の連携です。
iPadには「GoodNotes 4」や「Notability」、「Noteshelf2」といった最強のノートアプリが揃っていています。それらはどれもApple Pencilの使用感が最高で、まさに紙のノートに書いている感じそのものです。
そしてAppleの専用アプリなので、iPhoneと連携することでさらに便利に使うことができるのです。
例えば仕事で使うのであれば、机上で考え事をしたメモをいつでもiPhoneで読み返すことができます。そこで気になったことがあれば、指を使った手書きで追記することもできます。
また学生さんであれば、授業で取ったノートを電車で移動中にiPhoneで読み返して復習することが可能です。
プライベートでも、もちろん役に立ちます。
仕事や勉強をしている時に、「今日の帰りに〇〇を買っていかなきゃ!」と思いついたとして、Apple Pencilでササッとメモをします。
そして実際に帰りにお店に立ち寄った時に
このようにiPhone側でメモを簡単に見ることができるのです。
「買い物に行くこと」を忘れないためにはiPhoneのリマインダーが使えますが、その設定もiPad側からすることができます。
Handof機能によるsafariの連携
iPadとiPhoneの2台を使い始めて、多くの人が便利だと感じるのがsafariの連携です。
「Handoff」という機能名がありますが
- iPhoneのsafariでホームページを見ていたけど、iPadでメモを取りながらじっくり読みたい
- iPadのsafariで記事を読んでいたけど、ベットに寝ながらiPhoneで続きを読む
といったことが簡単にできます。
iPadのsafariで何か読んでいた時に、iPhone側を開くとこのように通知が出ます。タップするだけで簡単に続きを読むことができます。
iPadとiPhoneは同じApple IDでiCloudと紐づければ、safariの内容は同期されます。なので、履歴やブックマークを使っても続きを読むことができるのですが、はっきり言ってめんどくさいです。
iPadとiPhoneのHandoffを使ったこのsafariの連携は、一度使うとその便利さがわかると思います。
ちなみにHandoff機能は、他のアプリではメールやマップなどにも対応しています。でも普通に使うのはこのsafariぐらいでしょうね。それだけでも、iPhoneにして良かったと思えるぐらいの機能といえます。
Macとも連携するので、使っている人はぜひ活用してください。
iCloudフォトライブラリによるiPhoneとiPadの写真の同期
iCloud フォトライブラリを介した、iPadとiPhoneの写真の同期も多くの人にとって便利な機能です。
特に難しい設定をしなくても、iPhoneでとった写真や動画をiPadの大画面ですぐに見ることができます。
「撮った写真を、iPadのアルバムアプリでじっくり見たい」
と思うことは、よくあることですね。
また、iPhoneで撮影したアプリをiPadのノートアプリですぐに使うこともできます。
このように手書きでメモを加えて、メールやラインですぐに送ることができるのはとても便利です。
さらにiCloudフォトライブラリはMacとも連携するので、使っている人はPC上で写真を整理したり、画像をすぐに加工することができます。
「使っているPCはWindowsなんだけど・・・」
という場合でも大丈夫。
(グーグルドライブと共有する)
アルバムアプリの共有機能を使えば、Windowsで使えるソフトにも画像を送ることができます。
グーグルドライブやドロップボックスのようなクラウドでもいいですが、私はエバーノートを主に使っています。Macとの直接の連携よりは手間ですが、USBケーブルをつないで転送する必要はありません。
このように使っているスマホをiPhoneにしてiPadと連携すると、かなり便利な機能があるのです。
ここまでiPadとiPhoneを連携した時の3つの便利な機能を紹介しました。これらは多くの人に当てはまるメリットだと思います。特にノートアプリの連携は完璧で、iPadを使うようになってすぐに私がiPhoneが欲しくなった理由と言えます。
さらにここからは、iPadとiPhoneの連携について「人によっては便利な機能」をいくつか紹介していきます。
i文庫をiPadとiPhoneの両方で使う
iPadを使う目的が「電子書籍を読むため」という人も多いのではないでしょうか?
iPadにはApple純正のブックアプリやKindle(キンドル)、雑誌の定額購読なら「Dマガジン」などの電子書籍用アプリがあります。
純正のブックアプリもKindleもデータがクラウド上で扱われていて同期しています。なので両方の端末でも、購入した本を読めるメリットがあります。が、私はあまり使っていません。
理由は単純で、電子書籍用アプリとして「本が読みにくい」からです。
せっかく12.9インチ大画面のiPad Proなのに、両開きが出来ない、しおりが使いにくいなど細かい不満があります。
そうしたストレスが全部ないのがiPadとiPhoneの専用アプリの「i文庫」です。使い勝手はもちろん、本棚の表示のされ方や、整理のしやすさが秀逸のアプリなのです。
著作権が消失した文学作品などが読める青空文庫、PDFファイル、裁断して自炊した本などを読むのに、私はこのi文庫を利用しています。
ファイルを取り込むときにはiPadとiPhoneで共通のiTuenesを使います。なので同期ではないのですが
「この本iPadで読みかけだけど、明日から出張だから続きをiPhoneで読みたいな」
という場合、ituenesを使って簡単にiPhoneに取り込むことができます。
これまで出会ったアプリで、「i文庫よりも本が読みやすい」と思ったアプリがアンドロイドにはありません。iTuenesを使ってデータを取り込むだけなので、作業は簡単に覚えます。
私は書籍を読むときは、iPhoneとiPad専用アプリの「i文庫」を使って、ストレスフリーで読んでいます。
iCloudミュージックライブラリによる音楽の共有
iPadとiPhoneと同じApple IDで連携すると、iCloudミュージックライブラリを介して「音楽」を共有することができます。
- ituenesを使ってCDから取り込んだ音源
- AppleのミュージックiTuenes
これらすべてを同期して、両方の端末から聴くことが可能です。もちろんMacとも連携します。
ただ私は、この機能は使っていません。ミュージックライブラリにはApple Musicに入る必要があって、月額で980円かかるからです。Apple Musicで扱われる曲数は約4,500万曲。毎月新しい音楽を大量に聞きたい人は利用するのもありでしょう。
それに「iPadで音楽を聴くことってそんなにあるかな?」と個人的には思います。
「データベースとして全ての音楽はiTuenesで管理し、iPhoneにはほぼすべての音楽が入れて、iPadには必要な音楽だけとりこむ」
これが私の音楽データの扱い方です。
その他 iPadとiPhoneの連携で人によっては便利な機能
さらにいくつか、iPadとiPhoneの連携機能を簡単に紹介します。人や使う状況によって、便利さは変わってくると思います。
ユニバーサルクリップボード
ユニバーサルクリップボードはiPadとiPhone、そしてMacでクリップボードが共有できる機能です。
例えば、iPhoneのあるアプリで文章をコピーして、iPadの別のアプリでペーストすることができます。写真もアプリの組み合わせによっては可能です。
最初は感動するのですが「これって使う機会ある?」というのが私の見解です。Maxが絡めば少しはあるのかもしれないけど、クリップボード経由するぐらいだったら、それぞれの端末で作業を終わらせて、アプリデータとして同期すれば済む話だし・・・。あと、パソコンはWindowsを中心に使っているので。
ユニバーサルクリップボードはMacなどでiPhoneで撮影した画像を頻繁に利用する人には便利かもしれません。
Airドロップ
AirドロップはWi-FiやBluetoothで近くにあるiPhoneやiPad、Macなどに写真などのデータを送る機能です。
他の人の端末にもデータが送れるので「Lineなどを使うよりデータが劣化しない」というメリットがあります。が、私はほとんど使いません。
めったに使わないから使い方を忘れてしまうし、アルバムの共有などで普通に対応できるからです。
これも人によって、便利かどうかは違ってくる機能ですね。
テザリング
iPhoneをWi-Fiルーターにして、iPadを子機として使えるテザリング。iPhoneを携帯していれば、外でもiPadが使えて便利ですが、これも個人的にはあまり使っていません。
テザリングはiPadとアンドロイドでも連携できますが、設定してしまえば同じApple製品であるiPhoneの方が使いやすいと思います。
まとめ
ここまでiPadとiPhoneの連携機能をいくつか紹介してきましたが、いかがでしょうか?
- ノートアプリの連携
- safari(ブラウザ)の連携
- 写真の同期
を特に便利と紹介しましたが「ノートアプリの連携」はめちゃくちゃ便利です。
iPadとApple Pencilをすでに活用していてiPhoneを使っていない人は、次に使うスマホでぜひiPhoneを検討してみてください。
買い替えるたびにメーカーが変わるアンドロイドと違って、iPadとiPhoneはApple IDやiTunesで設定してしまえば、その後ずっと連携させることができます。
一生ものの作業環境が手に入るので、仕事や勉強でiPadを使う人は一度経験して欲しいと思います。
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