こんにちは。
読書が趣味の筆者です。
私が読書を好きになったきっかけは、
ダレンシャン著作の小説『ダレンシャン』にハマったことです。
読み始めると、物語が気になり、
寝る時間も惜しんで読んでいました。
簡単なあらすじを紹介します。
「奇怪なサーカス」シルク・ド・フリークを見に行った少年ダレン・シャンは、
毒グモマダム・オクタに噛まれた友人・スティーブの命を助ける為、
正体不明のバンパイア、ラーテン・クレプスリーと恐ろしい取引をすることになる。そして、ダレンの運命の歯車は大きく狂っていく…。
バンパイアの登場する物語となっております。
とても面白い小説ですよ。
児童小説ですので、気軽に読めます。
ということで今回は、本にまつわるニュースをお伝えします。
なんと東野圭吾さんの過去の小説が電子書籍として発売されます。
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東野圭吾さんが過去の小説を初めて電子書籍として発売
講談社など出版大手7社は17日、人気作家・東野圭吾さん(62)の作品を電子書籍化し、24日から配信開始すると発表した。
東野圭吾さんの小説がついに電子書籍として発売されます。
これは、嬉しいニュースです。
東野圭吾さんの本は、何冊も読んだことがあるのですが、
まだ読んでいない作品もたくさんあります。
そういった中で、手軽に購入してすぐに読める電子書籍での発売ですので、
東野圭吾さんの小説がさらに手に取りやすく読みやすくなりました。
なにより、こうして新しい市場(電子書籍)での発売は、
今まで東野圭吾さんの作品を読んだことのない方も購入して読みますので、
作品の感想を言い合ったりする仲間が増えそうでとてもうれしいです。
読書をしたあとには、
やっぱり同じ小説を読んだ方の感想や意見も知りたくなりますので、
ぜひ、今回の東野圭吾さんの作品の電子書籍化でファンが増えてほしいと思っています。
ということで、東野圭吾さんについて紹介します。
東野圭吾とは?
東野圭吾さんのプロフィールは以下の通りです。
- 名前:東野圭吾(ひがしのけいご)
- 生年月日:1958年2月4日(62歳)
- 出身:大阪府大阪市生野区
- 職業:小説家
- 最終学歴:大阪府立大学工学部
- 活動期間:1985年 -
- ジャンル:ミステリー、サスペンス
そして、数々の賞を受賞しています。
ポイント
- 主な受賞歴
- 江戸川乱歩賞(1985年)
- 日本推理作家協会賞長編部門(1999年)
- 直木三十五賞(2006年)
- 本格ミステリ大賞小説部門(2006年)
- 中央公論文芸賞(2012年)
- 柴田錬三郎賞(2013年)
- 吉川英治文学賞(2014年)
これは、本当に本当にほんの一部です。
全部の受賞歴はここに書ききれないくらいあります。
東野圭吾さんを知らなくても、
作品だけは知っている方も多いかもしれません。
東野圭吾さんの小説は、よく映画やドラマの原作にもなっています。
例えば、
- 『ガリレオシリーズ』主演:福山雅治
- 『流星の絆』主演:二宮和也
- 『マスカレード・ホテル』主演:木村拓哉
- 『パラレルワールド・ラブストーリー』主演:玉森裕太
などがあります。
他にもまだまだ映画化やドラマ化された小説があります。
とても素晴らしい小説家なんです。
東野圭吾さんの小説は、たくさんありますが、
今回、電子書籍として発売する作品はどの小説かお伝えします。
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東野圭吾さんの電子書籍になった小説はなに?
今回、電子書籍になる東野圭吾さんの小説は、
ポイント
- 『白夜行』(集英社)主演:山田孝之、綾瀬はるか
- 『容疑者Xの献身』(文芸春秋)主演:福山雅治
- 『ダイイング・アイ』(光文社)主演:三浦春馬
- 『流星の絆』(講談社)主演:二宮和也
- 『プラチナデータ』(幻冬舎)主演:二宮和也
- 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(KADOKAWA)主演:山田涼介
- 『疾風ロンド』(実業之日本社)主演:阿部寛
こちらの7作となります。
いずれも映画化やドラマ化された作品です。
各小説のあらすじを簡単に紹介します。
白夜行(集英社)
1973年の夏、大阪のある廃ビルで起きた質屋殺し。
何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま時は流れていく。
当時小学5年生だった被害者の息子・桐原亮司と、ある容疑者の娘・西本雪穂は、
何かを抱えながらもその後の人生をそれぞれに歩んでいくかに見えた。しかし、二人の周囲では一見関連性のない不可解な事件が次々と起きるのであった。
心を失ったゆえの彼らの19年間を、様々な登場人物たちの視点を通して叙事詩的規模で描いている。
容疑者Xの献身(文芸春秋)
花岡靖子は娘・美里とアパートに二人で暮らしていた。
そのアパートへ靖子の元夫、富樫慎二が彼女の居所を突き止め訪ねてきた。
どこに引っ越しても疫病神のように現れ、
暴力を振るう富樫を靖子と美里は大喧嘩の末、殺してしまう。今後の成り行きを想像し呆然とする母子に救いの手を差し伸べたのは、
隣人の天才数学者・石神だった。彼は自らの論理的思考によって二人に指示を出す。
ダイイング・アイ(光文社)
雨村慎介は仕事帰りに、背後から岸中玲二に襲われ、頭を殴打されて瀕死の重傷を負う。
2日後、意識を取り戻すが、その中で重要な記憶の一部が欠落していることに気付く。
それは1年半前に、自らが運転していた車で死亡事故を起こしたことだった。
慎介は記憶を呼び起こそうとするが、
その事故に関することだけがまったく記憶になく、執行猶予中であることさえも忘れていた。プロローグで語られる岸中美菜絵の死亡事故。
この女性が死ぬ間際に見せた目の力で、全てのものが支配されていく。
流星の絆(講談社)
幼少時、両親を惨殺されるという過酷な運命を背負った三兄妹が詐欺を働きながら、
時効が迫る14年後に真犯人を追い詰める復讐劇である。犯人の推理を軸に、復讐、コンゲーム、禁じられた恋などの要素が描かれた作品。
プラチナデータ(幻冬舎)
DNA捜査によって検挙率100%、
冤罪率0%を目指す近未来の日本を舞台に、
DNA情報によって犯罪に巻き込まれ、
容疑者を追う立場から追われる身となった警察庁特殊捜査機関の天才科学者と、
それを追う刑事を描いた作品。
ナミヤ雑貨店の奇蹟(KADOKAWA)
コソ泥をして逃亡中の敦也・翔太・幸平は突然盗んだ車が動かなくなり、
仕方なく以前翔太が見つけた廃屋「ナミヤ雑貨店」に逃げ込み夜が明けるのを待つことに。三人が店を物色していると、突然シャッターにある郵便口に手紙が投げ込まれる。
手紙を開けるとそこには、月のウサギと名乗る者からの悩み相談が書かれていた。
店に残っていた雑誌によると、
ナミヤ雑貨店はかつて店主が投函された相談に一生懸命答えてくれる事で有名だった。敦也は放っておこうというが、
翔太と幸平はこんな機会でないと人の相談に乗れないと返事を書く事を決意する。
疾風ロンド(実業之日本社)
泰鵬大学医科学研究所から新型病原菌「K-55」が盗まれた。
さらに「全国民を人質に身代金3億円を要求する」というメールが研究所所長宛に届く。
残された時間は4日間。
しかし、秘密裏に作った生物兵器なので警察に通報することも出来ない。
犯人の葛原はメールを出した直後に交通事故で死亡し、
手掛かりは、葛原の遺品の受信機とデジカメに残されたテディベアの写った7枚の写真だけだ。所長の東郷雅臣から、
写真に写っているスキー場を突き止め「K-55」を早急に回収しろと、
無理難題を突き付けられた研究所主任の栗林和幸は、
写真からテディベアの居所を推理した息子の秀人と共に里沢温泉スキー場に向かう。しかし、スキーの腕前があまりに下手過ぎて、息子の秀人からも呆れられる始末。
そんな栗林を、密かに付け狙う者がいた。
東野圭吾さんの電子書籍はどこで発売されているの?
残念ながら、現在まだ情報は出ていませんでした。
近々発表するらしいので、発表されたらお知らせいたします。
追記:
ポイント
- Amazon Kindle
- Apple Books
- Rakuten kobo
- honto
この4種類で、販売されるそうです。
東野圭吾さんの電子書籍になった小説はなに?どこで発売されてるの?まとめ
ポイント
東野圭吾さんの電子書籍になった小説は7作
- 「白夜行」(集英社)主演:山田孝之、綾瀬はるか
- 「容疑者Xの献身」(文芸春秋)主演:福山雅治
- 「ダイイング・アイ」(光文社)主演:三浦春馬
- 「流星の絆」(講談社)主演:二宮和也
- 「プラチナデータ」(幻冬舎)主演:二宮和也
- 「ナミヤ雑貨店の奇蹟」(KADOKAWA)主演:山田涼介
- 「疾風ロンド」(実業之日本社)主演:阿部寛
いずれも映画やドラマ化している
販売プラットフォームは4つ
- Amazon Kindle
- Apple Books
- Rakuten kobo
- honto
以上、東野圭吾さんの電子書籍になった小説はなに?どこで発売されてるの?についてまとめました。
最後に、私が好きな東野圭吾さんの小説を紹介します。
- 『どちらかが彼女を殺した』
- 『私が彼を殺した』
どちらも小説内で犯人の名前が明かされません。
読んだあなたが、犯人が誰かを推理するのです。
今回の電子書籍化の対象ではありませんが、
気になった方は読んでみてください。
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