ゲームを上手くプレイできなかった時に、「はい、クソゲー」と言うのが口癖だった筆者です。
私のプレイが下手だっただけなんですが、ゲームのせいにしていたんですよね。
なんだかんだ、クソゲーと言いつつもプレイしてたのですから面白いゲームだったのは間違いないと思っています。
ということで今回は、「たけしの挑戦状」というゲームが西野亮廣さん主演で舞台化され、さらにそのゲームが「伝説のクソゲー」呼ばれているそうなのでまとめてみました。
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たけしの挑戦状とは?伝説のクソゲーとも呼ばれている!?
『たけしの挑戦状』とは、1986年12月10日にタイトー(現・スクウェア・エニックス)が発売したファミリーコンピュータ用ゲームソフトである。
タレントのビートたけしが監修した作品。
サラリーマンである主人公が南海の孤島に眠っているという財宝を探しに行くという内容で、「ポリネシアンキッド 南海の黄金」というサブタイトルも付けられている。
なんと、たけしの挑戦状の「たけし」は、ビートたけしさんが監修したことから付けられているみたいですね。
当時ファミコンに夢中になっていたビートたけしの「今までにない独創的な発想を入れたい」という意図が反映され、数々の斬新な内容が盛り込まれている。
キャッチコピーは「謎を解けるか。一億人。」で、ソフトのパッケージ表面には「常識があぶない。」(販促用のポスターでは「あぶない」の「あ」の字が鏡文字になっている)と称し、裏面ではビートたけしが「今までのゲームと同じレベルで考えるとクリアー出来ない」とコメントしている。
また広告には「成功確率 無限大数分の1」と書かれていた。
たけしの挑戦状というゲームは、ビートたけしさんの「今までにない独創的な発想を入れたい」という意図が反映結果として、伝説のクソゲーとなったということでしょうか?
パッケージどおりのとても常識では考えられないような仕様や謎解きなど不条理ともいえる内容が多く、雑誌『ファミコン通信』でのクソゲーランキングでも1位を獲得しており、雑誌『ゲーム批評』やクソゲーを取り上げた書籍などでクソゲーの代表格とされることが多い。
一方で結果として印象深い作品ともなり、2007年の東京ゲームショウの「レトロゲーム・アワード2007」では「ゲーム秘宝館・殿堂入りゲーム」となる。
また、不条理さは意図的に組み込まれたものであり、現在では「北野映画に通じるところがある」「早すぎた『グランド・セフト・オート』」など、ゲーム内容を再評価する声もある。
伝説のクソゲーと呼ばれる所以は、常識とかけ離れた仕様や謎解きなどが原因みたいですね。
ただし、たけしの挑戦状というゲームは、それを意図して作ってあるらしいので、ある意味で意図した通の評価を受けているのかもしれません。
たけしの挑戦状の評判は?
「たけしの挑戦状」や「摩訶摩訶 」とかは「クソゲーとして愛されている」ものだよね。自分にとってつまらなかったとか、自分の期待にそぐわなかったとかだと、ろくに遊ばなかった個人の感想で、他人にとってはそうじゃないも知れない。満場一致遊び尽くして「こりゃクソだわw」ってのが「クソゲー」
— t_ishida (@t_ishida) February 18, 2016
たけしの挑戦状はクソゲーじゃないよ、謎解きが理不尽すぎるだけだよ、と長年言い続けて来たが子どもたちのナチュラルな「……クソゲー」という感想の前には無力だった
— 池谷勇人 / Hayato Ikeya (@tekken8810) August 16, 2017
『たけしの挑戦状』(友人宅でプレイした感想:こんなのゲームじゃないよ!) #おまえらのゲームのトラウマ挙げてけ
— わたなべ (@NoW_Watanabe) January 13, 2013
色々言われていますが、「たけしの挑戦状」は愛されているみたいです。
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たけしの挑戦状が舞台化!?西野亮廣が出演することで話題に!
なんと、そんな伝説のクソゲーと呼ばれる「たけしの挑戦状」が舞台化するみたいです。
その名は『たけしの挑戦状 ビヨンド』
そして主演は、キングコングの西野亮廣さん。
『たけしの挑戦状』は、所帯持ちのサラリーマンである主人公が妻子と別れ、職を辞めて財宝を探しにいく冒険ストーリー。
劇中で西野演じる主人公のアズマは、突如現れたそのゲームに、ゲームの主人公さながら没頭することとなる。
この記事を書いていて分かったのですが、昨今の情勢もあり「たけしの挑戦状 ビヨンド」は公演を全て中止するみたいです。
たけしの挑戦状はスマホでもできる!
伝説のクソゲーと呼ばれる「たけしの挑戦状」というゲームがあると聞いたらどんな感じなのかプレイしたくなりますよね。
しかし、発売したのはファミコンです。
では現在プレイできないのかと思いましたが、できるようです。
なんとスマホアプリにて、「たけしの挑戦状」が販売されておりました。
AndroidにもiOSにもあることが確認できましたので報告いたします。
気になった方はぜひ、スマホアプリでプレイしてみてください。
たけしの挑戦状とは?西野亮廣が舞台に出演することで話題に!スマホでもできる!伝説のクソゲーとも呼ばれている!?まとめ
ポイント
- たけしの挑戦状とは、ビートたけしさんが監修したゲーム
- 仕組みや謎解きが不条理すぎて、伝説のクソゲーと呼ばれる
- たけしの挑戦状 ビヨンドとして、西野亮廣さん主演で舞台化が決まっていたが、全ての公演が中止となった
- たけしの挑戦状は、Android端末やiPhoneなどのスマホでもアプリでプレイ可能
以上、たけしの挑戦状とは?西野亮廣が舞台に出演することで話題に!スマホでもできる!伝説のクソゲーとも呼ばれている!?についてまとめました。
気になった方はぜひ「たけしの挑戦状」に挑戦してみてください。
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