2020年4月7日に改正インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が発令されました。これに伴い、就活生は、就職氷河期やリーマンショック級に過酷な状況の中で、就職活動をしていかなければならなくなったのではないかと思います。
実際、『就職氷河期の再来』なんて言葉も目立つようになってきました。
もしかすると、以前の『就職氷河期』や『リーマンショック』以上に過酷な就職活動になるのではないかと個人的には思っています。
しかし、そんな状況だからといって今年度に学校を卒業する方は、就職活動を行わないという選択肢をとることは難しいですよね。
そこで今回は、少しでも就職活動が上手くいくように就活対策に使えるサービスを紹介したいと思います。
それが、『若者と社会をつなぐプラットフォーム「ATTEYAA(アッテヤ)」』です。しかも、2020年4月8日から就活生がTwitterの機能を使って相談できるようになります。詳細についてまとめましたので紹介します。
Contents
スポンサーリンク
就活対策サイトATTEYAA(アッテヤ)とは?
就活対策に使えるサイトATTEYAA(アッテヤ)とは、『若者と社会を繋ぐプラットフォーム』です。
『若者と社会を繋ぐプラットフォーム』と言われても、よくわからないですよね。
簡単に言いますと、今の就職活動の在り方に疑問を持ち、企業と若者がお互いを知ることで、お互いに幸せになれる未来を創っていく場所ということなのではないかと思います。
これだと、抽象的すぎますか?
つまりは、『就活するために必要なことは、全部ATTEYAA(アッテヤ)が教えてくれた』こう言われるような場所になるということですかね。
詳しくは、ATTEYAA(アッテヤ)の公式サイトのATTEYAA(アッテヤ)とは?というページに書いてありますので見てください。と思いましたが、引用いたします。
アッテヤとは?
若者と社会を繋ぐプラットフォーム
多くの人は大人になるにつれ、将来のキャリアをデザインし、長い時間をかけて自己分析を行います。
就職活動ではインターンやOBOG訪問、業界・企業研究に多くの時間を使います。そして8割の学生が内定を得て就職しますが、3年で3割辞めていきます。
キャリアをデザインして、自己分析して、企業研究をしたにも関わらずです。ここに真の課題があると私たちは考えます。就職するために、「就活活動」をすることがそもそもベストプラクティスではないのです。
本当の課題は「企業と学生、お互いがお互いのことを知らない」ということです。就職活動という枠組みの中での情報は学生と企業の様々な思惑が混ざり合い、真実とは程遠いものになっています。
そんな情報を元にして将来を選択し、貴重な時間とお金を使うのはあまりにももったいない。就職活動とは違う場で社会との接点を持ち、学生と企業の良質なコミュニケーションが生まれれば、自然と就職活動のミスマッチは無くなっていくはずです。
アッテヤは、若者と社会を繋ぐプラットフォームとなり、メディアを通して就職活動では得られないリアルな情報を、アプリを通して学生と企業の接点を提供します。
もしも、これを読んで「あなたが言ってることと全然意味が違うじゃないか」と思った方は、優しく教えてくださると幸いです。
話がずれましたが、いずれにせよ『就活生が就活対策に使うためのサービスがATTEYAA(アッテヤ)』です。
ATTEYAA(アッテヤ)の画期的な就活対策サービスが開始
導入部分でも言いましたが、ATTEYAA(アッテヤ)が2020年4月8日からTwitterの機能を使って就活生のためのサービスを開始します。
サービスの内容としては、就活生が悩みや質問、相談事をATTEYAA(アッテヤ)公式Twitterにダイレクトメッセージを送ることで、その就活生に対する回答がATTEYAA(アッテヤ)の公式サイトに掲載されます。
もちろん回答が掲載されるにあたって、質問者のID等が公開されることはないので安心して利用できます。
気になるのは、誰が回答をしてくれるのかということだと思います。
回答者としては、ATTEYAA(アッテヤ)に記事投稿や運営アドバイスを行う先輩社会人、企業経営者、企業幹部(共に、就職氷河期やリーマンショック後に就職活動を行い現在の地位を得た方々)といった方々がいるそうです。
同じく、就職活動に苦労した方々に回答を頂ける機会を得られるというのは、心強いと思います。
実際に利用する方法としては、
ポイント
- ATTEYAA(アッテヤ)の公式Twitterアカウントをフォロー(Twitter ID:@atteyaajp)する
- ATTEYAA(アッテヤ)の公式Twitterのダイレクトメッセージに質問や相談事を投稿する
- ATTEYAA(アッテヤ)の先輩社会人、企業経営者、企業幹部が回答を作成
- ATTEYAA(アッテヤ)のWEBサイト(www.atteyaa.jp)に回答が掲載される
- 回答がATTEYAA(アッテヤ)のサイトに掲載された時に、その回答に対する質問をされた方にダイレクトメッセージでの連絡が届く
こういった流れとなっています。
何より、TwitterでDMを送るという簡単な操作で行えることも魅力のひとつですね。
スポンサーリンク
ATTEYAA(アッテヤ)の評判はどう?
ATTEYAA(アッテヤ)の評判については、現在サービスが始まったばかりで見つけられませんでした。
ですので、私がATTEYAA(アッテヤ)を見た感想を一つの評判としたい思います。
ATTEYAA(アッテヤ)のサイトの中に『エントリーシートをメチャクチャディスってみた』という記事があります。
この記事の一部を引用します。
志望動機
ESといったらまずはこれです。「志望動機」です。
これめっちゃ書くの悩みますよね……。
お金もらえるし、会社有名だし、安定だし、あとはまぁ何か面白そうかなくらいの理由以外って無いですよね。
そもそもビジネスというのは営利活動なわけで、「金」目的以外で働いている人がいたら、それはそれで色々と見直したほうが良いです。
つまり、ここの項目はいかに嘘をつくのが上手いかコンテストの項目というわけです。(というかES全体が嘘つきコンテストである気もします。
読むであろう人の人物像を想起し、その人に対してどんなメッセージを打ち、納得させ、満足させるか。
マーケティングだなこれは!!
……そう考えると、志望動機ってそういうテストにはなっている気がします。
あれ、案外まともな質問項目だったのだろうか?
引用:ATTEYA(アッテヤ)公式サイト『エントリーシートをメチャクチャディスってみた』
志望動機の結論として、『いかに嘘をつくのが上手いかコンテスト』と言いっ切っています。
面白おかしく冗談っぽく書かれていますが、これはわりと事実です。
しかも、こんなにわかりやすく伝えられたら納得もできます。
こういった内容の記事を書ける方から、回答を貰えるとしたら良い評判になるのではないかと私は思っています。
少なくとも、私が就活生だった場合、就活対策として試しに一度くらいは利用したいと思える魅力があります。
私が就活をしている時に、こんな本質を教えてもらえる機会がありませんでしたから。
ATTEYAA(アッテヤ)が就活対策に使える!?評判はどうなの?のまとめ
ポイント
- ATTEYAA(アッテヤ)とは、『若者と社会を繋ぐプラットフォーム』
- ATTEYAA(アッテヤ)が2020年4月8日からTwitterの機能を使って就活生のためのサービスを開始
- ATTEYAAの(アッテヤ)の世間の評判はまだないが少なくとも私の中での評判は良い
以上のことから就活対策として使えるサービスだと思っています。
これから利用者が増えてくるにあたって、評判も変わってくるとは思いますが、現時点では一度くらいは試してみてから判断しようと言えるくらいにはオススメです。
スポンサーリンク