こんにちは。
月と太陽なら月が好きな筆者です。
どちらかと言えば、夜型の人間ですからね。
あの優しい光が心地良いです。
ですから月が太陽を遮る日食は月の頑張りを応援したくなります。
ということで今回は、2020年6月の部分日食について調べてまとめてみました。
Contents
スポンサーリンク
2020年6月の部分日食はいつ?時間帯や方角は?最大欠けは何時?
2020年6月は部分日食が見られるとのことです。
気になったので、2020年6月のいつなのか調べてみました。
そうしたところ日付は2020年6月21日(日)ということが分かりました。
夏至の日ですね。
時間帯は、夕方の16時ころから18時ころまで部分日食を見ることができます。
約2時間の短い時間の間だけですので、見逃すことのないようにしたいですね。
そして方角に関してですけれど、簡単に言うと太陽のある方です。
夕方ですのでだいたい西側の方角を見れば太陽があるのではないかと思います。
方角で探すというよりは、太陽を探すという感じでいたほうがわかりやすいと思います。
部分日食・金環日食とは?
そもそも日食というのは、太陽と月と地球が直線状にある時に、地球側から太陽を見ると月で太陽が隠れてしまう現象を言います。
そして太陽の全部が月で隠れることを皆既日食、太陽の一部が月で隠れることを部分日食と言います。
もう一つ金環日食というものもあります。
金環日食とは、皆既日食と同じ状態になった時に、月が地球から遠いことにより月が小さく見えて、太陽の中心側だけが日食となることを言います。
円のようなものが見える感じになるのが金環日食です。
実は、2020年6月21日の部分日食は「金環帯」と呼ばれる中国や台湾などでは、金環日食となります。
しかし日本は位置的に部分日食にしか見えません。
これは非常に残念ですね。
一度で良いですから金環日食を生で見てみたいです。
スポンサーリンク
2020年6月の部分日食を逃すと次は2030年?
実は、2020年6月21日の部分日食は日本全国で見ることができます。
こういった日本全国で部分日食を見られるというのは非常に珍しいのです。
ですから2020年6月21日の全国で見られる部分日食を逃すと、次に日本の広範囲で部分日食を見られるのは2030年までありません。
今回は、どの地域にいる人とも部分日食の話ができるので、話のネタとして見るのも悪くないですよ。
日食を見る時の注意点
太陽を直接見てはいけないと小さい頃に習いましたよね。
日食の日であっても同じです。
そもそも日食であっても太陽がまぶしすぎるので、肉眼では欠けていることは分からないと思います。
ですからきちんと減光フィルターなどの日食を見られるような道具を使って見るようにしましょう。
肉眼では危険ですよ。
【2020】6月の部分日食・金環日食はいつ?時間帯や方角は?最大に欠けるのは何時?逃すと次は2030年?【千葉】まとめ
ポイント
- 2020年6月21日に部分日食や金環日食が見られる
- 日本の部分日食は夕方16時から18時ころまで西側で見られる
- 日本では部分日食だけ、中国・台湾などの「金環帯」では金環日食
- 日食の観察には減光フィルターなどの道具を使うこと
- 肉眼で見るのはだめ
以上、【2020】6月の部分日食・金環日食はいつ?時間帯や方角は?最大に欠けるのは何時?逃すと次は2030年?【千葉】についてまとめました。
太陽が欠けるという演出は漫画とかで、何かが変わるきっかけとなったりすることも多いので、少しだけワクワクしますね。
スポンサーリンク